「ラウンドヘイの庭の場面」という映画をご存知ですか?ギネス世界記録で認められた、世界で一番古い映画と認定されている1888年の映像なのですが、これがたったの2.11秒のなんの変哲もない映像でして。生まれた時から画面に映像が映っているのが常識として捉えられる世代の僕たちにはわからない感動が、当時の人達にはあったのかも、と不思議な気持ちになります。

名作多すぎ問題

さて、「映画」と一口に言っても、生まれた時から様々な映画が有象無象と転がっていた僕らのような世代は、何から見たら良いかわからないと思います。実際今は動画配信サービスなんかも沢山あり、映画館でなくとも、レンタルショップに行かなくとも名作が手軽に楽しめてしまう良い時代。映画好きがオススメする、「映画にハマったキッカケ」の映画を集めてみました!

人を選ばない王道の名作映画4選!

「バックトゥザフューチャー」シリーズ

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今でこそタイム・スリップものの物語は多いですが、その原点にして至高の作品と言えばこれ。主人公のマーティ・マクフライがギターアンプのつまみをフルテン(全部をMAXまで回すという意味です)にして、お約束の音圧に負けて吹っ飛ぶ演出からの、80年代のアメリカンロックサウンドが響いた瞬間、もうワクワクが止まらない!本当に一度見だすと最後まであっと言う間に見終わってしまう。

アクションシーンも滅茶苦茶派手で手に汗握るし、登場人物がものすごく魅力的!ちなみに個人的にはもう一人の主人公ドクことエメット・ブラウン博士がお気に入り。何よりこの作品が素晴らしいのは1.2.3全てで一つの作品と言えるほどの伏線の張り方、そして回収の素晴らしさ。そして2で冒険する未来世界が、今はすでに過去の世界なんです。80年代に予想されていた未来と今を見比べるのも面白いです。ひとつ面白い話として、シリーズを通しての悪役、ビフ・タネンのモデルとなった人物が、2019年現在米大統のドナルド・トランプ氏であり、本作品のファンは「まさか、ビフが権力を手にしていた世界線に!?」と話題になっていた。これに関しては実際に見ていただかないと伝わらない事なので、今だからこそ是非見て欲しいこの作品!と言えるでしょう。何度見たって、その都度別角度で面白いんです!

「ロッキー」シリーズ

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現代には何もかも溢れすぎていて、熱くなれるモノを探すのも一苦労。そんな時はまずこのロッキーを見てみよう。主人公のロッキー・バルボアは30歳、しがない3流の6回戦ボクサー。闇金融の取り立てで食い扶持を稼ぎ、フラフラと夢もなく日々を虚ろう。心の支えは親友(悪友?)の妹であり、片思い相手のエイドリアンのみ。そんな冴えない日々にビッグラッキーが訪れる。世界チャンピオンのアポロ・クリードが対戦相手としてロッキーを指名し、彼の運命は大きく変わる!

もちろんその間も彼の葛藤や恐怖、戸惑いが描かれ、それらを自らの決意と努力で払拭していく様は、見ていて本当に勇気が湧いてくる。この物語の凄いところは本作品の脚本と主演を担当した当時俳優として行き詰っていたシルベスター・スタローンが、この作品をきっかけに一夜にして「ロッキー」そのままのアメリカンドリームを手にしている点。ネタバレになってしまうので言えないけど、1の時点でライバルだったアポロと、次作以降は親友になっているところも大好き。

ニューシネマパラダイス

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これぞ、映画ファンは絶対見ているのに、意外と見たことない方も多い作品!というのも、そもそも映画を題材にした映画だという、ちょっと聞いたら地味な印象をぬぐえない作品だからだろう。しかしラストシーンの言葉に出来ない感動は、まさしく映画の醍醐味と言えるでしょう。

映画が好きでしょうがない子供、トトと映写技師のアルフレードの奇妙な友情、そして時代背景や当時の映画、そして映画が唯一の娯楽であった頃の匂いまで閉じ込めてしまったような、独特の雰囲気がある作品。少年時代のトトが本当に良い演技をしていて、だからこそのあのラストなんだよなあ。と思い返しただけでもう一度見たくなるし、しみじみする。こちらの映画、日本ではなんと単館上映だったそうで。当時はハリウッド映画全盛であったため、座席数200程度のシネスイッチ銀座で封切り。しかしこれが口コミで人気を集め40週ものロングラン上映となり、観客の動員数も27万人という大記録を打ち立てた作品。

ショーシャンクの空に

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感動、という一言でくくると安っぽく聞こえてしまうかもしれないが、本当に感動したといか言いようがない大傑作。何が上手いって、伏線の張り方。こればかりは本当に見てもらわないと伝わらないのだけれども、142分と凄い長めの映画なのに、またすぐ見たくなってしまうほど。ラストシーンも勿論素晴らしいけど、レコードを刑務所内に流すシーンや、名台詞も山ほどあります。希望さ、なんてここで書いてもただの使い古された歌詞のようですが、映像の中で主人公のアンディが言うと、もうそれは完全な計算された名言になるんです。

ヒューマンドラマもので、これ以上におススメできる映像に、まだ僕は出会った事がない。原作者のスティーブン・キングの作品はこのほかにも「スタンドバイミー」「シャイニング」など有名なもの揃いですが、一押しです。

まとめ

いかがでしょうか。見たい!と思える映画は見つかりましたか?こちらで紹介した4つはもうどれを見たって、あなたの人生の邪魔になるどころか糧にしかならない最高の映画ですので、是非どれも見てみて欲しいです!それでは!

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