こんにちは スミヨシ(@rskwork)です。

日本、日本語メディアとしてFacebookページ 60万フォローワー、Instagram18.5万フォローワー、Youtube5万登録者の筆者が、SNS動画メディアとして1年半運営してきてある程度ノウハウが溜まってきたのでシェアしていきたいと思います。主に、Facebook、Instagram、Youtubeあたりを解説していきます。まず

SNS動画メディアに関して – 2019年版

Facebook

Facebookは、Facebookページという機能がありそれをメディア化することができます。昨今の料理メディアでクラシルやDelishKitchenはここからスタートしました。遡ると、海外のTastemade(あの真上から撮影するスタイル)が走りだと記憶してます。それを日本のスタートアップが追随した形となると思います。

3年〜1年前までFacebookは動画がかなり強かったです。スマホが普及してかつFacebookのアクティブユーザも右肩上がりでした。Facebookのタイムラインのアルゴリズムも動画をあなたのタイムラインのTOPに表示するような仕組みにしたためです。ココらへんを読んでもらうとわかると思います。再生回数も3秒で1カウントなので、タイムラインに流すとかなり再生回数も増え、Facebookの一番の強みであるシェアもあるため、再生回数がYoutubeなどよりかなり稼ぐことができる仕組みになってます。シェアは、「保存」の要素も含まれているため、料理メディアなどは後で見るためにシェア(保存)するユーザもかなりいたと思います。そして、いいね、シェア、コメントが増えると、その動画の評価が上がり、さらに他のユーザのタイムラインの一番最初に表示され、さらに再生もされるといった仕組みです。(我々の動画も3日くらいで1000万再生もされました。)

HOSHINCHU Air Bonsai Garden, Stroll Around #37

🌱HOSHINCHU🌵Air Bonsai Garden, Stroll Around #37http://www.bondlingo.tv/videos/video_detail/345Learn more Japanese ?▶ http://bond-co.jp/lingo_iosaos.html©Hoshinchu http://hoshinchu.com/

BondLingoさんの投稿 2017年8月25日金曜日

そして、その評価は一定時間の、いいね獲得数、シェア数、コメント数で評価されます。この一定時間はおそらく投稿から数時間程度だと思います。逆に評価されなかった動画は、タイムラインにはのらずに、再生回数も増えず、まったく見られない動画になってしまうのです。またエンゲージメント(いいねやコメント)/フォローワー数の%が高いと評価が高い投稿と判断されるようです。下手に意味のないフォローワーを増やしても後々、どれだけ投稿しても見られないページになってしまいます。それに輪をかけて、動画はFacebookといった流れがあった当時、こぞって企業が動画ページを立ち上げまくり、タイムラインには、企業の投稿だらけになり、人気のない企業ページなどは全く表示されないような、投稿過多の状態にもなってしまいました。

いわゆるSNS(ソーシャルメディア)は、ほとんどこのロジックになってると思います。FBやTwitter、インスタグラム、Youtubeもそうです。 日本だとWantedlyもSNSの部類に入るので、このロジックになってます。

応援すると上にあがる->応援されない募集はほとんど見られず->応募もこない->なので、応援してもらえるようにSNSでシェアする->Wantedlyが認知される。

といった感じです。

Facebookの創設者ザッカーバーグは、2018年にロジックを変更すると宣言し、そのロジックは、企業ではなく、個人のタイムラインを優先して表示するように、変更し、海外の動画メディアはこのロジックによって倒産した会社もあると聞いておりますし、代表的なクラシルなどもSNSは早々に(ほぼ)撤退し、自社メディアに集客をふりました。
この背景により、Facebookでの動画は、ピーク時の1/10~1/2まで減っておりFacebookで動画メディアとして確立するのは相当困難になりました。

Ads Break

Facebookには広告を打てる機能があります(1万フォローワー以上、過去60日間に、3分以上の動画の1分再生数を30,000回達成)という基準があります。なかなか大変ですよね。。。まだ2019/1現在、日本では解禁されてないようです。Facebookのようなタイムライン系のSNSでは、UI的にも検索や関連動画が見られるような形になっていないため、投稿して見られない動画は、数カ月後にまた見られるといったものにはならず、数時間たってみられなければほぼもう一生見られない投稿になります。そのため、再生数積み上げの動画になることが難しく、Facebookで広告収益をあげていくことも困難になります。

Instagram

InstagramはFacebookの子会社になります。確かFacebookが売上0のInstagramを800億で買収したニュースが話題になりました。

Instagramの創設者も、今年退任し、完全なFacebook傘下になりました。傘下に入れば、インスタの動画ロジックもFacebookと同じく期待できず同じようなロジックになるでしょう。実際、去年の夏以降、動画のリーチも1/2くらい減っております。Instagramは、個人ページ、企業ページの区別がないので、個人の投稿を上にあげるといったロジックはあまりできないですが、インスタのユーザは一般ユーザーがfacebookより入りやすくアクティブユーザーは右肩上がりなので、人気のない投稿はタイムラインに表示されない、ロジックは変わらずなので、インスタで動画メディアとして確立するのもかなり困難です。(しかも1分動画しかあげられない)
先程も記述しましたが、企業、個人の区別がないため、インスタは投稿過多の影響でリーチ(PV)も徐々に減っていると思います。

昨今では、インフルエンサーといった職種?も出てきており、企業からスポンサーをもらい、収益をあげているアカウントもあるようですが、なかなかYoutuberのように簡単に収益をあげるのは難しいと思います。代表的なわかりやすいスポンサーは

こんな感じで企業の商品を宣伝する形です。

また、フォローワーの獲得方法は、広告を出稿する形があり、100円からでも出稿できるようです。スマホから簡単に出稿できるので、一度やってみてもいいかもしれませんが、我々はこれでフォローワー獲得はしておらず、こまめに、毎日投稿し獲得してきました。いわゆるオーガニックユーザです。いいねや、コメントがつくとタグページのトップなどに掲載され、そこからフォローされるといった仕組みです。

またインスタでメディアとしてエンゲージメントをあげるには、プロフィールの統一性、カテゴリの統一性などが重要になってきます。

我々なら日本、日本語といったカテゴリで統一し、それかつ投稿はシェア(保存)されやすいもの。例えば、ひらがな一覧の画像などは、かなりシンプルな投稿ですが、リーチは10万くらいいきます。保存してあとでみるためです。語学のチップスなどは、保存されやすいため、エンゲージメントも獲得しやすいです。

またIGTVに関しては、10分までの動画をあげることができますが、かなりブルーオーシャンなので、こちらでいまのうちにユーザを獲得するのもありかと思います。我々の動画も30万再生とかして、

そこからフォローワーが数万入ってきました。ただ、IGTVの動きがよくわからないので、(縦画面統一とか、UIもかなりわるい)ここに一級闘魂はリスクが高いです。

Youtube

Youtubeは、いわずとしれた動画ポータルサイトですが、昨今いろんな芸能人や、著名人もYoutubeチャンネルを持ち始めました。TV離れが加速し、芸能人などもこちらに移行し始めてます。有名Youtuberなどは何年も毎日投稿し、チャンネルを確立してきました。Youtubeは、広告がすぐに打てること、UIが使いやすい、バグってないなど、Facebookやインスタにあるような制限がないため、素人でもすぐに参入できます。

イケハヤさんもブログSEOに限界を感じ、動画市場に参入したようです。動画の(Youtubeの)SEOはまだブルーオーシャンなので、いまのうちにという感じなのでしょう。

Youtubeは、積み上げ式の動画メディアになります。タイムライン式とは違って、検索、関連動画が充実しているため、過去の動画でも十分見られる可能性が高く、再生回数も積み上がっていきます。

今のうちにYoutubeのビッグキーワードをとっていくと、数年後かなり有利になると思いますが、検索でも再生回数や評価が高い動画が上に表示されるので、参入時期は早ければ早いほどいいと思います。なので、再生回数が積み上がっていくまで検索にのるのも難しいので、早く動画出して登録者積み上げて、再生回数も積み上げていかなければなりません。

芸能人などが参入しておりますが、コンテンツの質がやはり高いのかなといった印象です。編集スタッフがいて、動画がテレビくらいの質になっており、コラボレーションなどもしやすいので素人には、かなり強敵です。質と量とSEOの3軸から攻めていかなければなりません。今までは、芸能人などはほとんど参入していなかったため、質などは気にせずとも視聴されいたかもしれませんが、今後はそこも重要なポイントになってくると思います。カメラの性能、照明、マイク、企画、編集技術といったテクニカルな部分も必要になってきます。

Youtubeはただの動画ポータルでしたが、昨今ではコミュニティ機能(ブログのようなユーザとコミュニケーションできるもの)や、ストーリまでできて、SNS化しております。FacebookやInstagramのいいところを導入してきております。Facebookはバグが多く、動画として使いづらく、かつユーザも減っている(少なくとも日本は)Instagramは1分しか動画あげられなく、IGTVが迷走している。Youtubeはこれらのいいところをとって進化している。動画はYoutubeの一人勝ちになる可能性がすごく高いです。コンテンツの質も今後高くなり、ユーザとコミュニケーションとれ、UIも使いやすいです。

結論

  • Facebookで動画メディア確立するのは無理
  • Facebookで広告収益(ads break)は難しい
  • Instagramは、現時点でフォローワー獲得は容易で、インフルエンサー収益は可能だが、今後は難しくなる
  • YoutubeがSNS化して、Youtubeの一人勝ちになる可能性が高い
  • Youtubeもしくは自社サービスにて積み上げて資産にする

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