はじめに野球漫画が好き、野球が好きという人なら一度は聞いたことがある人物それはあだち充です。彼は、恋愛とスポーツを題材にした作品をいくつもこの世に排出しています。コメディと感動を交えた作品が多くクスっと笑ってしまうのもあだち充の良さですよね。今回は、そんなあだち充作品のおすすめ漫画をランキング形式にして記事で紹介します。

あだち充マンガ作品おすすめ5選!

あだち充とは

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%A0%E3%81%A1%E5%85%85

群馬県伊勢崎市に生まれ、少年時代は野球部に所属しピッチャーをしていた。有名な話だが、幼い頃から兄のあだち勉とともに漫画の執筆に励んでおり「群馬の天才兄弟」と呼ばれていた。高校卒業後、公務員になる予定だった充ですが一足先に漫画家になっていた勉に誘われ反対する両親を尻目に上京石井いさみのアシスタントを務めるようになる。
デラックス少年サンデーから、出版した「消えた爆音」がデビュー作です。その後、ヒット作に恵まれず1978年少年紙に戻り、高校野球を題材にした「ナイン」を発表。その後、「みゆき」「タッチ」といったあだち作品を語る上で忘れてはいけない作品が誕生。現在も、週刊少年サンデーをけん引しファンに夢を与え続けています。

あだち充作品の魅力と特徴

あだち充の特徴、それはヒロインやその回りの人物が序盤で亡くなる所だ。ヒット作である、タッチも双子の上杉兄弟が登場する。できのいい弟と、ぐうたらな弟を描いているのだが別れが突然訪れる。大事な試合の朝、弟の上杉和也は元気に家を出るのだが車の前に飛び出した少女を助けようとしてトラックに跳ねられこの世を去ってしまう。
現実世界でもあり得ることだが、一寸先は闇という言葉があるように身近にある死という物を描いているのがあだち充漫画の特徴でもあります。
その後の作品でも、回りの人物が亡くなっていく様を描いており誰かの為に頑張るという考え方を読者に伝えたいあだち充のメッセージなんだと思います。現実世界でも、2004年に兄である勉を胃がんで亡くしているのでその思いが誰よりも強いのではないでしょうか。

また、絵のタッチがほとんど一緒で違うのは髪型だけだと「めざましテレビ」の放送で語っており「あだち劇団」又は「あだち一座」とあだち充は呼んでいます。本人曰く、劇団員がいろんな作品でさまざまな役を演じていると語っています。

おすすめ作品ランキング5選 

野球漫画で有名なあだち充ですが、ここでおすすめ5作品ランキング形式にして紹介します。

5位:ラフ

野球ではなく、高校水泳をテーマにしている作品。作品に登場する舞台は、プールや飛び込み台は埼玉栄、学生寮のモデルは福岡大大濠、学校の風景に都立第四商業がモデルとなっており野球好きなあだち充らしさを見て取ることができる。

埼玉県が舞台で、私立栄泉高校水泳部に所属する大和圭介と二ノ宮亜美が主役で2人の実家はともに和菓子屋で祖父の代からライバル関係にあった。その為、2人の仲はよくないのだが様々な出来事がきっかけでお互いの距離がどんどん縮まっていく。
だが、亜美には好きな人がいてそれは兄のように慕う日本記録保持者の仲西弘樹だった。互いに惹かれあっていく圭介と亜美だが兄のようにしたう弘樹の三角関係を甘く酸っぱく描いた作品である。週刊少年サンデーで、1987年~1980年まで連載がされた。
その後、2006年に速水もこみちと長澤まさみを主役とし東宝系で「ラフROUGH」が公開された。ファンなら読んでおきたい作品の一つである。

4位:クロスゲーム

2005年~2010年に、週刊少年サンデーで連載された星秀中学、高校を舞台に描かれた野球作品。

この作品の始まりは、衝撃的でヒロインの姉である月島若葉と後に剛速球を投げる樹多村光の幼馴染の仲睦まじい形からスタートする。だが、5年生の夏スイミングスクールのキャンプで川の深みに足を取られた友達を助けようとして亡くなってしまうのだ。
この作品で、注目すべき点は主人公の樹多村光が高校から野球を本格的に始めるところだ。普通なら、幼い頃から野球を続けているのが普通だがそうではない詳細は作品を読んでもらいたいと思います。
一番の見どころは、樹多村光と月島若葉の妹(月島青葉)との掛け合いだ。好きなのか、バカにしているのか紙一重なやりとりから見る恋愛観も魅力の一つだ。

又、この作品も2009年4月5日~2010年3月28日(全50話)テレビ東京系列でアニメ化をされている。

3位:H2

あだち充を語るのに、忘れてはならない作品と言っても過言ではないH2が第3位です。1992年~1999年に週刊少年サンデーで連載された高校野球を舞台とした作品。

幼馴染である、国見比呂、橘英雄、雨宮ひかりの3人の甘く切ない三角関係を描いている。比呂は、野球部の無い千川高校に進みサッカー部に入部。同じく中学時代にバッテリーを組んでいた野田も水泳部に入部。二人は、中学時代英雄と共に中学野球全国大会で2連覇を果たすのだが比呂は肘、野田は腰に爆弾を抱えているという理由で高校野球をすることを諦めてしまっていた。しかし、その診断を下した医者が無免許で開業していたことをニュースで知り違う病院で診断を受けた結果以上がないことが発覚。
2人は、それぞれの部活を退部し野球同好会に入部。作品のタイトルとなっている、イニシャルにHが入っている二人の対決と高校野球大好きな後にマネージャーとなる古賀春華の比呂への片思いの行方が注目作品です。この作品も、テレビ朝日系列でアニメ化され1995年6月1日~1996年3月21日で放送された。また、ドラマ実写化もされていて国見比呂を山田孝之、雨宮ひかりを市川由衣、橘英雄を宮本充、古賀春華を石原さとみが務めている。

2位:タッチ

あだち充と言えば、タッチですよね。この作品は、週刊少年サンデーで1981年~1986年に連載され上杉達也・和也、浅倉南の恋愛模様と高校野球を題材にした作品です。

主人公の一人、上杉和也は性格も良くスポーツ万能でぐうたらな兄達也とは比べ物にならない才能の持ち主だった。しかし、不慮の事故で帰らぬ人となりこの世を去ってしまう。
そこで、和也が目標としていた「南を甲子園につれていく」という思いを継いだ達也は明青学園野球部に入部し仲間と甲子園を目指すという話です。幼馴染の南は、体操部に所属しながら野球部マネージャーを兼務、ライバルの新田明男の妹由加との絡みも注目だ。アニメ化(1985年3月24日~1987年3月22日:フジテレビ系列)、実写映画化(2005年東宝系)主演:浅倉南(長澤まさみ)上杉達也・和也(斉藤圭太祥太・慶太)が務めている。
あまり知られてはいないが実写ドラマ化もされており、1987年6月1日放送で主演が上杉達也・和也(岡本健一)浅倉南(浅倉亜季)で放送れている。また、達也が海を渡りアメリカのルーキーリーグを題材としてエメラルズ編が作成されるなどあだち充作品の中でも特に力がこめられているのもこの作品の特徴です。

1位:MIX

第1位は、2019年4月6日より日本テレビ系列でのアニメ化放送が決まっている「MIX」です。

この作品は、26年後の明青学園中等部・高校を舞台に描かれた作品です。絶対的エースだった上杉達也の甲子園優勝から26年明青学園は古豪に成り下がってしまっていた。そんな野球部を立て直すべく、誕生年月日が全く一緒の父を亡くした立花走一郎、母を亡くした立花投馬の血の繋がらない兄弟がバッテリーを組み甲子園を目指す。ライバルチームには、タッチで達也をライバル視していた西村が監督として登場、息子である拓味も投手として登場するのでタッチから見ている世代にはたまらないキャラクター構成になっています。他の作品と違う点は、ヒロインである立花音美は走一郎の実妹で投馬の義妹という所です。恋愛観ではなく、青春に軸を置いていて2012年6月~現在もゲッサンにて連載が続いており今後どんな作品になっていくのか注目ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、あだち充のおすすめ作品を紹介しました。後世に受け継がれるべき作品ばかりだと思うので野球好きの人やあだち充が大好きな人は是非チェックしてみてください。MIXもアニメ化され、テレビ放送が始まるので楽しみが一杯ですね。

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